お久しぶりです、京音のancketです。
夜が長くなってきた実感が湧きます今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
京都府では8月の晴れ続きの日々も終わり、9月に入って曇りや雨が増えてまいりました。しかし厳しい残暑で未だ気温は30℃を超え、毎日蒸し暑さに悩まされています。シュウマイ体験学習。
さて、今回は前回の記事に引き続いて金時豆の生長報告を行います。
注意喚起(ネタバレのため伏せ)→若干ゃ鬱回です。
前回記事はこちら
keionkakimasen.hatenadiary.com
0. 自己紹介
もう外部の方もご存知かと思われますが、このブログは自己紹介サークル京音の所有するブログですので、筆者の簡単な自己紹介を載せておきます。
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HN: ancket
- 最近遊んだゲーム: DDLC, Factorio
- オススメのゲーム: Superflightが75%offで77円です。よろしくお願いします。たのしいよ。マジで。
1. 生長記録
8月18日(火)
前回最後の画像(8/17)の次の日です。
朝起きて見てみると……
1日で伸びすぎでは???
いくら何でも早すぎる、数か月後には家が呑まれてそう。お願いだから助けて。
この日は院試だったので夕方までお別れです。
そして夕方、
え?誰?
成人式で大きく変わった友人に会った時の気持ちになりました。生長止まるんじゃねえぞ……。
8月21日(金)
3本ともそこそこ育ったので、それぞれよく見て名前でも付けてみようかと思います。
まず一番大きく育っているこの子(18日の写真の左側)は、デカいのでノッポにしましょう。安直な方が覚えやすいのでいいでしょう。
何となく写真右の葉の形がおかしいような気もしますが……大丈夫でしょう。
一番小さいこの子(18日の写真の真ん中)は当然チビですね。1人はノッポであとはチビ(大嘘)
関係ないんですけど、キズナアイのアブラハムの子の「おしり(おしり)」の画像好き。
中くらいの子(18日の写真の左)は葉の形が一番きれいなのですが、どうやら双葉の片方が無いらしいです。名前はシャンクスにしましょう。ワンピあんま読んだことないけど。
とりあえずは元気に育っているようで安心ですね。
8月23日(日)
院試終わりの悦びを知りやがったので、ラーメン屋の福仙楼へと足を運びました。
優勝。
飯テロ失礼しました。
8月25日(火)
そろそろ金時豆の生長に支障が出るそうで、間引きをしたほうがいいらしいです。
そこで用意したのがこちら!
植木鉢です。
セリアのハイポット6号です。
購入店はもちろんケーヨーデイツー川端店。
ケーヨーデイツー川端店。大事なことなので2回川端店。
作った植木鉢との大きさの違いも、並べれば一目瞭然です。実は金時豆の栽培にはこれぐらいの大きさがいいらしいです。マジ?
買ってきた植木鉢に余っている軽石とか土を注いでいきます。今回は写真があります。
まず鉢底石を敷きます。
土をちょっと入れて、肥料を少し入れます。
そこに入るだけ土をかぶせます。
写真だと分かりやすいですね。絵なんか描くんじゃなかった。
シャンクスとチビに引っ越ししてもらうのですが、狭い鉢にマメ3本、何も起きないはずがなく……
仕方ないので全員引っ張り出して土を払って根をほどきました。その時の様子がこちらです。
あの、幼い金時豆のポルノグラフィーになってしまいました。
引っ越し後の様子がこちらです。
シャンクスが片葉なのでバランスに不安があるのと、チビの葉に元気がないように見えるのが懸念要素ですね。
頑張れ!!!みんなでゴールするぞ!!!
8月29日(土)
昼起きたら土カッサカサでみんな枯れかけてました。本当にすみませんでした。
このあたりでFactorioをよくプレイしていたので、水やりを自動化したいなあと妄想し始めました。愛を忘れるな。
8月31日(月)
製氷皿にすげー氷できてました。
どうして?
金時豆の方は元気を取り戻しましたが、チビ(写真一番上)とノッポ(写真一番下)の葉の一部が変色しはじめてしまいました。
治るかもしれないと思っていたので、少しだけ様子を見ることにしました。
9月1日(火)
植物の病気について調べて、異常な葉は落とした方がいいという記述をかなり見かけました。
かといって全部丸ごと落とすと光合成に支障が出るかもしれないので、できるだけ変な部分だけ切り取ることにしました。
ノッポは双葉の片方すべてと別の双葉の一部を、
チビも同様に切除することになりました。
シャンクスは超元気です。すごい。
9月3日(木)
ノッポの切除痕が変色し始めました。
このまま治るといいけどなあ……。
全体としてはこんな感じでした。
9月4日(金)
5か月半ぶりにゲームセンターへ行きました。(今回の音ゲーサークル要素終わり)
後輩様が院試お疲れ様会を開催してくださったので、鳥貴族行くぞキリトになりました。本当にありがとうございました。ベージュのズボンにチャンジャを落としました。
9月5日(土)
昼起きたら土カッサカサでみんな枯れかけてました。学習しろ。
シャンクスは前回に比べてかなり元気でしたが、
ノッポは残された双葉がほとんど変色して萎びてしまっていました。
チビに至っては変わり果てた姿でうなだれてしまっていました。頭を垂れるべきは私の方です。本当に申し訳ありませんでした。
差し込む光の加減と虚しく輝く水滴が、命の終わりを表現しているかのような儚い一枚でした。
9月6日(日)
ノッポもうなだれてしまいました……。どうやら双葉の存在はかなり大きいらしく、両方失うとよくないみたいです。
もともとこの2本は病気がちでしたので、あまり直射日光下で無茶させてはいけなかったのでしょう。人間でも同じことが言えるはずだと後悔しました。
シャンクスの双葉が欠けているのはコバエを追い払おうとして弾いてしまったからです……本当に申し訳ありませんでした…………。
連日の失敗で私はかなり落ち込んでいました。気持ちとしては心の中の沼正作が「君,もう豆栽培をやめなさい」と言ってくるかのようでした。わたしのあたまからでていけ。
私はノッポやチビと別れる決意をして、新たな挑戦を始めました。
シャンクスを自作植木鉢に引っ越して、空いた鉢にノッポとチビを埋葬し、そこに新しい金時豆の種を植付けました。
京都の残暑は厳しいので、この時期から新たに種を植付けてうまく育つのかという実験も兼ねています。
全体はこうなりました。
写真下がシャンクス、真ん中が新しい金時豆の鉢です。
一番上の鉢にはまだ何も植えていませんが、勿体ないのでそのうち何か植えたいと思います。
9月11日(金)
無事に一つ発芽してくれました。いつも見ていたので気が付きませんでしたが、シャンクスも5日でかなり生長しています。
金時豆は発芽から一か月程度で花が咲くようなのですが、今のところまだそこまで生長していないようにも見えます。今後に期待です。
9月12日(土)
双葉がしっかり開きました。この子にはノッポとチビの遺志を継いでぐんぐん生長してもらいたいので、名前をノビとします。あわよくば主人公補正もください。ついでに大きなイチモツもください。
シャンクスの双葉の様子が少し変わってきたので、これも注意して観察していきます。
以上が今回の生長報告です。
2. あとがき
さて、前回記事更新の際は「植物栽培ヨユーですたw」と鼻を高くしていましたが、今回記事の内容を経て、自分の植物に対する思いやりの不足をひしひしと感じる結果となりました。
植物は自力で移動することができません。今いる場所から水や栄養がなくなってしまったら、枯れる未来しか残されていないのです。
それを救うことができるのが意思を持って行動できる我々人間です。日差しが強いのなら陰になるところへ移し、養分が足りないのなら栄養になるものを与えることができます。
そしてきっとこれは文化などの目に見えないものにも同じようなことが言えるはずです。人間ひとりひとりがそういったものに思いやりを持ち、意思を持って行動すれば、保全はおのずと達成されるのだろうと思います。
なんかよくわかんないけどイイ話っぽくなったので終わりです。
次回の報告もよろしくお願いします。