やあやあ、京都のメンヘラ梅雨が終わったと思いきや確実に殺りに来てる猛暑で溶けに溶けまくっているfeatだよ。 台風も控えているからもうダメダネコリャ。
今回はボクのお気に入りの漫画タイムきらら作品をいくつか紹介していこうと思う。聞きなじみあるものもあれば、ないものもあるかもしれない。
1,がっこうぐらし!
この作品は知っている者も多いのではないであろうか?
ある日、突如として起きたパンデミックによって人類のほぼすべてがゾンビとなってしまった世界で、少女たちが学校で暮らす様子を描いた作品である。
がっこうぐらし!は2012年7月号から連載され8年ほどの月日を経て無事完結を果たした大作である。2015年にアニメ化もされている。
当時、アニメ文化を何も知らずに純粋な瞳のまま過ごしていた僕はとある友人にアニメを勧められた。それがこの作品だった。戦慄したものだ。世の中にはこのような文化があるのかと。私は一気に深夜アニメの虜になってしまった。推しという概念が芽生えたのもその時であった。まあ当てることは難しいと思うけど胡桃。普段から我の恵飛須沢、生活を知っている人間やこのブログを見ている人はひょっとしたらくるみ、分かるかもしれませんね恵飛須沢胡桃。そんな私の推しは八月七日に誕生日を迎える。ぜひ祝ってあげてほしい。
さて話がそれたががっこうぐらし!は「ゾンビもの」のイメージが強くこれはきらら系なのだろうか?と感じるものもある程度いたように見受けられたが、がこぐらの本質はそこではない。最終話まで追えばそれが分かるだろう。この作品はあくまで「絶望の中で生きることを諦めなかった少女たちの成長」が描かれている。一人ひとりにフォーカスを当てた、確かな成長を、である。主人公である丈槍由紀は最も成長した人物として色濃く描かれている。漫画タイムきららはそう言った成長が隠れたテーマとして存在することが多い。
今後見る予定のある人はそんな少女たちを目を背けずに見てあげてほしい(誰目線)
2,あっちこっち
こちらの作品は朴念仁主人公の音無伊御とツンデレヒロインの御庭つみきとその友人たちを交えた、じれじれとした日常物語であり、the きらら という感じの作品となっている。
筆者も受験勉強時代大変お世話になったものである。覚えているだけでアニメを6周はしただろう。心の安寧を求めている人々はぜひ見てみていただきたい。
最大の魅力はやはり伊御とつみきのじれじれの甘いシーンを交えつつも全体としてはありそうでなさそうな日常コメディが延々と描かれていることだ。シリアス場面が苦手になってしまった俺にとってはありがたいことこの上ないのである。
3.うらら迷路帖
こちらの作品はがっこうぐらし!と同時期に放映されていたうらら迷路帖である。
なぜあまり円盤が売れてないのか統計を見た限り今でもめちゃくちゃに謎である。
この作品は主人公千矢とその仲間たちが、町の占い師「うらら」として成長する様子を描いた青春物語である。
この作品の魅力はやはり主人公の千矢であろうか。白髪、無知、無邪気、快活、天然、そして時々ケモッ娘のようになる。このようにオタクが刺さりそうな癖をあらかた踏襲している。私はその中でも特に声が好みである。業には逆らえなかったようで、イロドリミドリに登場した新メンバーの推しと中の人が同じだったという。
他のキャラクターとその物語も非常に魅力的なのでこれもぜひ見ていただきたい。
言うことはない。勝手に心ぴょんぴょんしときんしゃい。
あ、画像は三期のです。相変わらずみんなかわいいです。
5,ゆゆ式
この作品はゆずこ、唯、縁の「ゆ」三人組が実際に女子高生の日常とはこういうものではないか?と言えそうなほど、純粋な日常風景を描いた物語になっている。これもまた吾輩の受験勉強時代精神安定剤としてn周したものだ。
解説することはもうない。ただただ日常を眺めていたい人はぜひ見てみてくれ。
6.キルミーベイベー
最後に紹介するのはキルミーベイベーである。かなり濃い作品であるため知っている人間もまあまあいるのではなかろうか。
この作品は一般人折部やすなと殺し屋ソーニャの日常コメディ作品となっている。やすながボケ、ソーニャがぼこぼこにしてツッコむ。その非常に安定した物語に受験勉強時代私のs(ry)。
エンディングの奇々怪々とした謎のダンスも注目され踊ってみた動画なども投稿されており今でも時々見かける。
さて、今回紹介させていただくのはこのくらいにしておこう。まだまだ紹介し足りないが、またネタがなくなったときにでもこのシリーズを書かせていただこう。
それではここまで読んでくれた汝たちに最後に一言。
恵飛須沢胡桃をすこれ。
以上だ。