こんにちは!1回生のげんぶです。京音ブログに記事を投稿するのは今回で2度目になります。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— 京大音ゲーサークル 京音(けいおん) (@kyodai_otoge) 2022年5月24日
理論値狙いは、難しい - 京音メンバーの日記https://t.co/YOQlxsWH6T
前回僕が投稿した記事はこちらです。よければこちらも。
前回の記事ではオンゲキに関することを書きましたが、なんと画像の通り、それから理論値が1譜面しか増えていません。*1しかし、これは決して僕の怠慢ではなく*2、音ゲーの基礎地力を付けるべく別のある音ゲーに打ち込んでいたからです。
そう、SOUND VOLTEXです。
前回の記事を投稿した時点ですでにSOUND VOLTEX(以下ボルテ)は軽く触っていたのですが、京音の大先輩であるやまそうさんから「長期的な上達を考えるのであれば、オンゲキは理論値埋めをやりつつ、弐寺やボルテといった音ゲーの基礎地力が上がる音ゲーをやっていった方がいい」という旨の助言をいただきまして、*3ここ最近はゲーセンに行ってはボルテに打ち込む生活を送っておりました。ボルテが楽しすぎてオンゲキの理論値埋めが進まなかったのは内緒。
6月に開催された京音IRを契機として、そこから7月もボルテをかなりやっていたので、おおよそ2か月ほどボルテに打ち込んでいたことになります。7月からはスキルアナライザー*4をやり始め、その結果……
完全初見で挑んでみてそのまま2回目で仕留めた!雷電! pic.twitter.com/cIBx2y59qD
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月1日
本番一発!!麗華!!!!! pic.twitter.com/46PsPLr3Zu
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月3日
今回も本番一発!魔騎士!!!!
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月8日
100%残してColdlapse入ったのに最後9%ぐらいしか残ってなくて心臓破裂するかと思った… pic.twitter.com/ZSI1Tw5UYq
剛力羅!!!!!!!やればできる!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/7wWB2dI89E
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月21日
雷電から始まり、めでたく剛力羅まで駆け上がることが出来ました!
雷電取ってから剛力羅取るまでに3週間かかってないのまあまあえらい。
というわけで、今回はスキルアナライザーをやる過程で苦戦した曲の話とか、実際にボルテをやったおかげで地力がついたかどうかとか、そういった話をしたいと思います。最後まで読んでくださるととても嬉しいです。
雷電・麗華
スキルアナライザーやるぜ!と気合十分でやり始めた時、6月の京音IRで課題曲だったtake a step forward(EXH)とNever Ending(EXH)が15だったのでまずは雷電からやろう、というわけで雷電から。前述の2曲をSまで詰めていたおかげで15は初見でも太刀打ちできるぐらいの地力があったので雷電はあまり苦戦することなく通過、麗華も課題曲をちょっとだけ練習してから本番に入って一発でクリアしました。麗華は雷電ほど楽勝ではなかったものの、この後に出てくる魔騎士や剛力羅に比べれば大して苦労はしていないなという感じです。
あまり譜面に関して触れることはないのですが、雷電の1曲目のKIMIDORI Streak!!(EXH)はとても良い譜面なので、15をクリアできる実力を持っている方にはぜひ遊んでいただきたい所存。 3曲目のcitrus(EXH)は初見つまみで戸惑って落ちた記憶がありますが、2回目は普通に落ちない程度には認識できたのでなんとかなりました。麗華の2曲目のLaughin' Muffin(EXH)も非常にいい曲・いい譜面なのでぜひ遊んでみてください。
次。
魔騎士
魔騎士からレベルが一段上がった感じがして結構苦戦しました。後から知り合いの方に「麗華→魔騎士で詰まる人が多い」と聞いたのですが、そりゃそうという感じ。1曲ずつ所感を書いていきます。
1曲目のfancy cake!!(MXM)はわりと地力譜面なのかなあと思います。やればできるようになる。マジで。研究するよりも筐体でスタートボタンを押して何回もやりましょう。
ここがいつまで経っても押せなかったような記憶がありますが、後からまたやったらなんかよくわからないけど勝手に押せるようになっていたので、「これが地力か~」という実感が湧きました。地力があればなんでもできる。
2曲目のHiGHER(MXM)ですが、正直これが一番いい思い出がないです。太鼓の段位道場といい、この手のやつは2曲目にちょっとテクい感じの譜面が置かれることが多い気がします。なんだかんだ2曲目に回数がかかりがち。片手でのFX-L,Rの同時ホールドを置いたあげく、その終点にBT-B,Cの同時押しを置いて片手4点押しを要求されたり、片手でBT-A,CやB,Dのような一つ飛ばしの2点同時ホールドを要求されたり………麗華で出て来ない配置が当然のように出てくるので、苦戦する人は多いと思います。が、ここで泣いていては剛力羅でやってくるVirtual Bit(EXH)に到底歯が立たなくなってしまうので、素直に研究して頑張りましょう。逃げちゃダメだ。
3曲目のColdlapth(MXM)ですが、立派に17という感じでここまでの2曲よりもさらにもう一段難しい譜面が降ってきます。*5
ただ、これはHiGHERのような難しさとはやはり別で、シンプルに地力が要求される系の譜面をしていると思うので、これも地力を付けて殴りましょう。ゲージを多めに残して突入すればなんとかなります。多分。余談ですが、僕は100%残しでColdlapthに入ったのに9%しか残りませんでした。
このあたりから、なんとなく自分でも分かるぐらいには譜面認識力や地力が上がっている感覚が出てきます。わざわざ譜面保管所に見に行かなくてもその場でつまみをどっちに回すかが大体認識できるようになってきたり、つまみと一緒に降ってくる鍵盤を落ち着いて処理できるようになったり。出来る譜面の量が増えてきて楽しくなる時期なので、麗華や魔騎士で詰まっている人もここを乗り越えてボルテのもう一段深い楽しさにたどり着いてほしいなあと思います。
ではいよいよ剛力羅に。
剛力羅
めっっっちゃ苦戦しました。かつて太鼓の達人で感じたブルー九段と十段の間の差と似たような感じ。太鼓やってた人にしか伝わらなさそうですが、本当に一枚ぶあつい壁がある感じです。
1曲目、雲の彼方(EXH)。シンプルに鍵盤がむずい。速い。鍵盤力を付けてどうにか押し通すしかありません、頑張りましょう。鍵盤が得意な人間はさほど苦戦しない気がしますが、苦手な人はめちゃめちゃしんどそう。
ここ、曲の終盤にも同じものが降ってくるのに、なぜか序盤のこいつはミスって終盤のこいつはミスらないんですよね。どうして?
これを乗り越えられるぐらいの鍵盤力がつくと鍵盤譜面ができるようになってきて楽しいかも。
2曲目、Virtual Bit(EXH)。曲は非常に好みですが、譜面が非常に難解。触り始めた当初は「こんなんできるようになるわけないやろが~~~い!」と投げだしそうになりました。
ここ、実は最初のFX-Lを親指で押すとFX-Rへの押し替えがちょっと難しくて、そのうえにつまみも降ってくるので最初はめちゃめちゃ苦戦すると思います。段々慣れてできるようになってくると楽しくなります。
ここは譜面画像を見て「あーなるほど、こうやって回せばいいのね」と理解できても実際には全く回せません。なるべくゲージが減らないように努力するぐらいしかやることがない。こういうつまみの回し方のコツを募集しています。
そして3曲目のAftermath(MXM)、こいつがマジで難しい。何が難しいとかじゃなくて、ただただ難しい。一生意味のわからない譜面が降ってきてボコボコにされます。
本当に何?この譜面 pic.twitter.com/q5K9wS0r2Y
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月21日
一応軽くYouTubeで動画を見て譜面研究をしてからいったのにこれ。この後しばらく苦戦を強いられることになります。
本当に全体難なので、一か所ずつ出来る場所を増やしてどうにかしていくしかありません。出来るようになるまでやるしかないです、本当に。
出来るようになるまでやれば出来るんですよ、やっぱりね pic.twitter.com/YZKC9mBTTG
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月21日
この日のうちに詰めてちゃんと出来るようになった(しかもその日に剛力羅取った)の、マジでえらい。
Aftermathの譜面も何か触れたいなーと思って譜面保管所を見に行ったらなぜか譜面が見れなかったので今回はおやすみです。どうして……
おわりに
というわけで、大雑把に雷電から剛力羅まで触れていきました。あまりにも大雑把すぎて参考になるところが少ないかもしれませんが、許してください。感覚派なりに書けることは書きましたので、どうか……
一つずつクリアしていく過程でかなり地力と譜面認識力が付いてくる感覚があって、上達が感覚的にもスコア的にもわかってくるので本当に楽しかったです。いつか或帝滅斗とかも取りたいな~。
Stardust:RAY SS!!!!
— げんぶ (@G_en_bu) 2022年7月22日
15SS増えて嬉しい〜 pic.twitter.com/O5FBZoiTnS
これは最近出たオンゲキの成果なんですが、かなりボルテで地力を上げたおかげだと思っています。オンゲキでも上位譜面がかなり認識できるようになってきました。オンゲキしかやっていなかったらこうはなっていない気がするので、ボルテ様様です。鍵盤も上手くなっていて好感触でした。オンゲキの6鍵階段が光るようになって超おもろいです。
ただその反面、ボルテのやりすぎでオンゲキの判定の感覚がどこかに行ってしまって理論値が狙いにくくなってしまっていて、そこを解決しつつボルテの地力上げも続行するとなるときちんと両方にプレイ時間を割かないとダメそうだな~と思っています。せっかく京音で上手い方々がたくさんいる環境に入れたからには真剣に上手くなりたいとは常々思っているので、色々と模索しながらこれからも頑張っていきたいな~と思っています。誰か弟子入りさせてください。*6
これは僕のYouTubeでの配信のアーカイブ*7で、上がボルテをやり始める前、下が剛力羅取得後のものです。こうやって見比べるとまあまあ地力の向上を感じます。こんな感じでたまに配信をしていつでも見られるようにしておくと成長が実感できていいですね。
これにて今回のブログを締めさせていただきます。読んでくださった皆様、ありがとうございました!