こんにちは、わみいです。
最近、1クレ目の腕慣らしとして「天狗の落とし文 feat. ytr[LUN]」をちまちまプレイしていたところ、理論値を出した回数が10回を超えたので、その記念として運指解説記事を書きました。
今回解説する譜面では、全ての16分音符を全押し早入れで光らせることができますが、解説中では全押し早入れについて一切言及しないため、その点ご了承願います。
- 台選び
- 1小節目〜8小節目
- 9小節目〜12小節目
- 13小節目〜16小節目
- 17小節目〜20小節目
- 21小節目〜24小節目
- 25小節目〜36小節目
- 37〜40小節目
- 41小節目〜48小節目
- 49小節目〜56小節目
- 57小節目〜64小節目
- 65小節目〜72小節目
- 73小節目〜76小節目
- 77小節目〜80小節目
- 81小節目〜84小節目
- 85小節目〜89小節目
台選び
レバーの軸がずれていない筐体でプレイしてください。*1
レバーの軸がずれている場合、自機がフィールドの端まで移動しないため確実に1被弾してしまい、理論値を出すことが不可能になります。
1小節目〜8小節目
見たまま押します。
すべてのノーツが全押し可能です。
9小節目〜12小節目
トリルは押し分けが必要です。
レーンの動きが緩やかなため、9小節目と11小節目の真ん中にある2鍵は両手で取ることができます。
また、10小節目と12小節目にあるトリルは、赤タップを左手で取り、右手の親指で赤ホールドを押さえたまま、右手の手のひら全体を動かして緑と青を同時押しすることで、指を動かすことなく取ることができます。
13小節目〜16小節目
14小節目の緑縦連を4回でなく5回押すことで、その後の壁を交差せずに取ることができます。
17小節目〜20小節目
すべてのノーツが全押し可能です。
19小節目の途中から現れる3つの緑ホールドは、右手→左手→右手の順番で押します。
手を入れ替える際にホールドを早く離しすぎると赤が出るので注意しましょう。
21小節目〜24小節目
21小節目と22小節目にあるトリルは、ホールドを押さえていないほうの手で赤タップ(もしくは青タップ)を取り、ホールドを押さえているほうの手で緑を取ることで、片手トリルを回避できます。
23小節目の入りは見た目通りに右手を離し、次のホールド始点を右手で取り、24小節目の壁は腕を交差させて左手で取ります。
ここまで来れば残りはウイニングランですが、最後まで油断しないよう気を引き締めましょう。
25小節目〜36小節目
壁はすべて見たまま取ります。
壁と同じタイミング、もしくは壁ホールドの途中にある(壁以外の)ノーツは、壁を押していないほうの手で取ります。
壁以外のノーツのうち、26小節目の最初の緑以外は全押しで取ることができます。
37〜40小節目
37小節目では、壁ホールドが終わった後すぐに緑ホールドを右手で持ち替えることで、その後の壁を腕を交差させずに取ることができます。
39小節目のレバーは、壁を取ったほうの手で引きレバーをして取るか、ホールドを取ったほうの手で無限分移行をして取るか、の2通りの取り方が考えられます。*2
無限分移行で取る場合は、レバーを気持ち遅めに入れる意識をすると、ホールド終点で赤を出しにくくなります。
41小節目〜48小節目
見たまま押します。
44小節目の弾に当たる場合は、手前側と後ろ側のどちらの弾に当たっているのかを確認し、移動スピードを調整しましょう。
49小節目〜56小節目
49小節目の青ホールドはマジパニ押しで取ります。
50小節目のノーツは、左手→右手→左手の順に全押しをして取り、51小節目の青ホールドは、左手で赤緑を押さえたまま左手の親指で取ります。
53小節目〜56小節目は、49小節目〜52小節目にミラーがかかったものです。
57小節目〜64小節目
「57小節目の最初にある青ホールドは左手で取る」ということさえ意識しておけば、58小節目まで流れで乗り切れます。
なお、57小節目と58小節目にある壁と同タイミングの緑ノーツは、緑だけ押すのではなく、ホールドを押さえているほうの手で親指を軸としながら手のひら全体で、対応するノーツがないボタンも一緒に押すのがおすすめです。*3
58小節目の終わり〜60小節目は、ホールドを途中で持ち替えることで腕を交差させずに取ることができます。
61小節目〜64小節目は、57小節目〜60小節目にミラーがかかったものと考えて問題ないでしょう。
64小節目の終わりの全押しが抜けやすいので、それだけ意識しておきましょう。
65小節目〜72小節目
ここの取り方は、
・片手の親指と小指で中央の赤青ホールドを跨いで取り、その手の余った指でレバーを持ち、残りのノーツをもう片方の手で取る(いわゆる脳天押し)
・片方の腕で片側3ボタンを全押しし、腕で全押ししているほうの手でレバーを持ち、残りのノーツをもう片方の手で取る
の2通りの方法が考えられます。*4
前者の方法で取る場合、腕を交差させて取る側のノーツが抜けやすいですが、手首を体側に90°捻って手のひらで押すと抜けにくくなります(説明がわかりにくかったらすみません)。
73小節目〜76小節目
レバーの軸がずれている場合、73小節目か74小節目のどちらかで被弾します。
75小節目の弾を避けるためには、レバーを小節線から少しずれたタイミングで振ることが必要です。
早めに振るのか遅めに振るのかを事前に決めておきましょう。
77小節目〜80小節目
事故防止のため、壁は両側とも押しましょう。
78小節目の終わりから現れる赤青トリルは、内側で見たまま押すか、外側で見た目と逆に押すか、の2通りの方法が考えられます。*5
どちらの方法でも難易度に差はないので、自分に合った方法を選びましょう。
81小節目〜84小節目
すべて全押しで取ることができます。
壁の判定はすべて見た目の反対側です。
壁の位置を完全に覚えられない場合は、しっかりと壁を認識したうえで、見えたほうの反対側を押すようにしましょう。
85小節目〜89小節目
85小節目と86小節目の赤青ホールドは、四月の雨[MAS]をやるときと同じ感覚で、しっかりと色を認識して押しましょう。
87小節目の階段は、赤青と緑のトリルに読み替えることで、指押しせずに取ることができます。
88小節目前半は、とにかく緑を離さないことを意識しましょう。動かす指は親指だけです。
88小節目後半は、押し分けが必要なのは表拍だけで、裏拍は全押しで取ることができます。
押し分けが苦手な場合は、フリックを振った直後に目線をボタンに移して、押すべきボタンの上に確実に手を移動させましょう。
これで解説は終了です。
この記事が皆様の快適な天狗ライフの一助になれば幸いです。