タイトルに釣られてたどり着いたみなさん、こんにちは。ブログでは初めまして、京音2回のいも(@imo_moi777)です。この記事ではサ終後も簡易版アプリでストーリーが読める神ゲー、幻獣契約クリプトラクトについて、メインストーリー完走した後のクソデカ感情そのままに紹介していきます。
クリプトラクトの半分は脇とおっ〇いでできている。
これ、実は公式の発言です。
- 画像右下。個人的には太ももも結構な割合占めてると思う。
何を言ってるかは実際に見てもらった方が早いでしょう。
流石に露出度は最近のゲームには劣りますが、それでも素晴らしいイラストだと思いませんか。思いますよね。神イラスト多すぎてあげきれないので実際にゲーム内で見てください。それかメモリアルアートブック買いましょう。私は今メモリアルアートブックをペラペラめくって涙流しながらこの記事書いてます。
簡易版アプリについて
簡易版アプリは、幻獣契約クリプトラクトの正式サービス終了後もストーリーを閲覧できるよう、ストーリー部分のみを抜き出した公式のアプリです。無料です。8年間のストーリーほぼすべてが読めて無料。大丈夫?
メインストーリーについて
メインストーリーは要するにプレイヤーである領主が主人公の物語です。後述する列伝では基本的には領主は登場せず、他のキャラが中心となったストーリーとなっています。メインストーリーはゲーム内のメインクエストで見ることができます。
ですがこの簡易版アプリ、とんでもない問題があって、チュートリアルのストーリーが読めないんです。なのでチュートリアルのストーリーをざっくり説明します。
あなたはギルサニアの帝国領土の一部を治める領主であるが、ある日、突如として現れた幻獣アポカリプスに街を滅ぼされてしまう。即席の討伐軍を組みアポカリプスを討伐するため北の山に向かうが、アポカリプスには歯が立たず、秘書のリズは傷を負い、絶体絶命の危機に陥ってしまう。そこに魔女ナヴィアが現れ、彼女はアポカリプスを負い払った。その後、帝国の勅命で主人公はアポカリプスを討伐する旅に出ることになる。
こんな感じです。実際どんな感じだったかは↓の動画を見てください。
メインクエストは8年続いたゲームなだけあってめっちゃ長いので(完結はしました)、個人的には先に列伝を何個か見てからの方がいいと思います。補足ですが、メインストーリーラストのマナ•カオス編の続きは物語の栞の『創造主と誓いの履行』です。このストーリーで完結です。マナ•カオス編だけだと中途半端なとこで終わりなので打ち切りだと勘違いしないでください。
ゲーム内でのメインクエストという表記を用いなかったのには、領主視点が含まれる物語は他にまだあるからです。それは『暁の五帝』と『追憶の深海』です。主人公はほぼ関係ありませんが、このストーリーを見るために必要だったゲームのシステム上、主人公が登場します。メインクエストとは直接はあまり関係ありませんが、先述した『創造主と誓いの履行』では全員集合の時にちょっと出てきます。ですが、『暁の五帝』と『追憶の深海』は簡易版では見れません。なんでや!おそらく前述したゲームシステムのせいですが。というわけでこの二つもストーリーを録画した動画を置いておきます。私はヤオヨロズ、パンドラが好きです。私はロリコンではないです。決して。
列伝って?ああ!
今回の記事のメインです。先述した通り、列伝は領主(プレイヤー)関係ありません。後に主人公と関わることになるキャラの前日譚であったり、主人公とはこの後も関わることのないキャラたちのストーリーであったり色々ですが、大事な点は、メインストーリーを読まなくてもいいという点です。加えて、フルボイスです。やったね。列伝一個あたりだいたい二時間ぐらいで見れます。一本の映画見てるような感じです。元は月一更新でした。つまり月一で私の涙腺は破壊されてました。ほんとに神ストーリーしかありませんが、私が語っても何も伝わらないのでオススメの列伝紹介に移ります。
茜に染まる機械都市
オススメの列伝一つ目は『茜に染まる機械都市』です。閉鎖された機械都市であるエクスマキナで、時計仕掛けの厄災を乗り越えるためにラチェット達が色々頑張ります。ネタバレしたくないのでこれ以上ストーリーについては言いません。閉鎖された空間で繰り広げられるストーリーが私は大好きです。ちなみにプライヤもラチェットも当時の人権キャラでした。プライヤのクールタイム5ターン短縮は当時の基本が3ターン短縮だったので革命でした。私は確保でいなくて苦しむ羽目になりましたけど。
探空家と約束の天使
オススメ列伝2つ目は『探空家と約束の天使』です。クリプトラクトの世界は基本的には人類、天使、魔族の3つの勢力に分かれてますが、このストーリーはそのうち人類と天使に関わってきます。探空家であるジョットとその妹のメープル(上の画像の女の子)、そして同じく探空家のユリアン(上の画像の金髪)、そして天使であるシェムハザが、かつての約束を果たす物語です。この世界の天使は人の心がないので、そこを乗り越える人間の意志が一層輝きます。
大罪監獄アルカトラズ
オススメ列伝3つ目は『大罪監獄アルカトラズ』です。私がこのゲームを始めたときに追加されたストーリーで、今でも最推しのストーリーです。舞台は絶海の監獄アルカトラズで、大罪人が収容されています。アルカトラズに収容された罪人ローグがそこの看守であるハウラの心を開くためにがんばります。このゲームの男性キャラ、漢すぎる。あとヴァネイトちゃん(上の画像の顔隠してる子)すき。ちなみにハウラとヴァネイトは人権キャラでした。ヴァネイトは限定ガチャキャラだったので大変でした。ハウラがこの後もバレンタイン版などの別属性が実装され、その全部が人権となるのはまた別のお話。
救世の一族と原初の風景、吹雪舞う蒼の原風景、聖女は黎明を希う、救世の真理と天帝の誓い
一気に4つ紹介します。というのもこの4つは一連で見た方が面白いからです。舞台は2000年前の世界で、当時は人間は魔族と天使の勢力争いの間で細々と暮らす存在でした。そんな人間を救う救世の一族であるヴィデーレの一族と、幻獣の始まりについての物語です。このゲームの根幹に関わる話で、この列伝なしにこのゲームは語れません。理不尽な世界大切な人を守るためにあらゆるものを捨てた者達、そしてその想いを引き継ぐ者達の物語、ぜひ読んでください。
千の光を率いる獣
次に紹介するのは『千の光を率いる獣』です。私が一番涙を流したストーリーです。ホロウは先ほども登場しましたね。異形であるホロウメアを従える不思議な少女です。舞台は天空王国で、ここは天界と地上の狭間にあり、ここに住む天空の民は天界の加護を受けているため地上の人間よりも力があります。それゆえにプライドも高く、天空王国にの王であるキリアは特にプライドが高いです。そのキリアはホロウと出会い彼女を強いと認めて、放浪者である彼女が王国で過ごすことを許可します。そうして過ごしているところに天界の使徒がやってきて王国は危機に落ち入ります。このストーリーはサービス初期からいる幻獣ルミナスザンドに関するストーリーで、ルミナスザンドを狩りまくった私は大後悔しました。他のストーリー知らなくても読めるのでぜひ始めたら読んでください。
ブランシルヴァ周辺のストーリー
オススメ列伝いっぱい紹介したので、列伝編最後は私の推しキャラであるフランシールがいるブランシルヴァが舞台の列伝を紹介します。ブランシルヴァは暁の五帝の1人であるアーカードが辺境伯として初代ギルザニア皇帝から得た地であり、現在はアーカードの一族であるスペーディア家を含めた4大貴族が治めています。私の推しのフランシールはスペーディア家の長女で、その妹にリリアンヌがいます。物語が進むにつれリリアンヌが立派になっていくのには涙を流さずにはいられません。悪夢を連れたエクソシストは単体で面白いのでこれだけでもどうぞ。
サイドストーリーも充実、物語の栞について
物語の栞はメインストーリーと列伝のサイドストーリーという立ち位置です。大体の栞が2話ほどで、すぐ読み終わります。基本的に新登場した1キャラについてのストーリーで、クリスマスやバレンタインといった季節に合わせたキャラの新イラストだったりが追加されたときに一緒に追加されました。列伝とかで知ったキャラの理解が更に深まるので、好きなキャラができたら見ましょう。
操作方法
ここからは簡易アプリの操作方法を説明します。
1. 一覧に飛ぶ
2. メインクエスト、列伝、物語の栞の一覧の中から見たいストーリーの舞台を確認する
3. 地図に戻り、舞台の文字をタップしてストーリー一覧に行く
4. ストーリーを選択して読む
5. 泣く
おまけ情報
ストーリー視聴中、テキスト等がない部分を擦ると、UI表示を消せます。もう一度どこかをタップするとストーリーに戻れます。
皆さんもこれで快適な領主生活を送りましょう。私は未読の列伝読んできます。それでは!