理論値の緊張はおそろしい

こんにちは、けいじです。

 

 

定期更新大幅に遅れた上計画してた記事も進みが悪いので簡単に書きます。ホンマにすみません。

 

今回は理論値1〜2桁の方にはおすすめの記事かもしれません

 

とその前に少し自分の話をさせてください。

 

数ヶ月前、チュウニズムの楽曲ジャンル『niconico』のMASTER譜面を全てALL JUSTICE CRITICAL(理論値)しようと言う目標を立て、現在進行で理論値埋めをしています。

 

難しい曲は先に潰してしまうと決め事を作り、先月やっと難易度13以上のniconicoジャンル譜面を全て理論値で埋めることができました。

 

まだジャンル制覇が済んでいないにも関わらずとても嬉しかったです。

上記の決め事を作ったことにより残りの譜面が比較的簡単なので少し気が楽です。

 

ここから本題です。

 

今まで多数の理論値を出してきて自分の努力が実を結んでいるんだなと嬉しい反面、一つだけどうしても克服できないことがあるのです。

それは

 

理論値通過時の緊張に慣れることができない

 

緊張をすることによるメリット

ない

 

緊張をすることによるデメリット

  • 心臓に悪い
  • 自分の保っていたリズムを忘れる
  • 頭の引き出しが一時的に減るので、譜面を間違える

 

などと百害あって一理なしです。

 

メリットあるだろって思った方がいらっしゃったら教えてください。異論はジャンジャン認めちゃいます🤣

 

困ったことに理論値の緊張に慣れることが現段階で不可能です。

 

どうする…

 

理論値通過した時だけ心臓を止める?

緊張しない自分という別の人格を呼び覚ます?

その時だけ全ノーツをExTAPにすり替える?

 

とまあ実行にすら移そうと思わないような非現実的な案しか浮かんできませんふざけました。

 

緊張しなくなるのが理想ですが、ゴールがほぼ目の前にある以上緊張は僕には不可避でしたし

 

豆腐メンタルが緊張しないメンタルを育てるのはほぼ無理でしょう。

 

というわけで、緊張しない状態を作ることは諦め、ダメージを軽減するような策を考えました。

その結果

 

難所の後は少し強めに叩く

 

という結論に至りました

これだけ。

 

デメリットの通り

緊張により、頭の引き出しが一時的に減ってる状態で無理にリラックスしようとしたら、リラックスに集中しすぎて自分の感覚を忘れたり、運指を間違えたりする。

 

それゆえリラックスをしたにもかかわらず偶然赤JUSTICEが出たら自分のリズム感を疑う引き金になってしまったりもします。

 

僕はこの悪循環にめちゃくちゃ巻き込まれました。

 

ですので

 

自ら緊張している状態を作る

 

ために力を入れて叩く練習を積みました。

 

回避不可能な問題を逆に利用してやろうということです。

 

緊張すると、力が入ってしまい、普段より慣れない動作を強いられるため、安定性が落ちます。

 

ですので、未理論値から理論値を取ろうと詰めている時、所謂発狂などのヤマを超えたあとは

わざと力が入っている状態を作り、緊張している状態を自ら作ることにしました。

 

この意識の練習はAJ然りAJC然り、難所が1つだけの譜面が特にやりやすいです。

おすすめの譜面は

 

ブリキノダンスMAS

 

です。

 

全体的にそこまで難しくない基礎的な配置が置かれていますが、ラストサビ前にちょっとした発狂があります。

保管所から借りようとしたけど情報量が大変になったのでYouTubeで一度目を通してみてください。

 

大きく

序盤、発狂、発狂後

に分けて軽くやるべき説明します。

(序盤〜発狂前)

自分が安定するなぁと感じる力加減でやろう、基本的に平常心でいけるはず。

ここで赤が出ても落胆しない。凡ミスは誰だってあります。

 

(発狂)

ここばかりは自力で頑張る!!!!

譜面の研究、自分の手元の撮影、fast,lateのばらつき、色々試行錯誤だ!!!間違いなく成長にもつながります!!

それでもわからない時は上手な方に聞きましょう。自分のわからない問題を自分の脳内だけにとどめるのは愚の骨頂です!!

 

(発狂後)

強めに叩く!!!!

自分は今緊張している!!!!

理論値、AJペースで通っていることを想定する!!!!

 

だいたいこんな感じです。

 

これにより、理論値目前の緊張状態でも慣れた動きで臨むことができ、土壇場での安定感がぐんと上がりました。

 

現時点でAJ 理論値が不可能だと判断した譜面でも練習しとくと🉐です。

 

成長ってものは逆を言えば恐ろしいもので自分では1段階くらい強くなったなって思ってても実はもう2〜3段階強くなっていることもあって、成長前に不可能だと感じていたAJや理論値のチャンスが突然舞い降りてくることがあります。

そういう時に余計なことを考えずにすみますのでぜひ実践してみてください。

 

まとめ

緊張に弱く平常心を保てない人に対する救済措置かもしれない(少なくとも自分はそうだった)ので皆さんも気が向けば実践してみてください、余計なことをたくさん考えるよりもシンプルなので。

 

それでは。

 

ぴーえす

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