こんにちは、京音のけいじという者です。
今回、人生2回目のブログとなります。
相変わらずブログを書くのが下手なままですが最後まで読んでいってください(懇願)。
前置きで書くことはこれだけでしたので早速本題に入ります。
今回はチュウニズムのノーツの一つ、ExTAPの話になります。
ExTAPを雑に説明すると、チュウニズムにおいて、主に譜面にアクセントをつけてくれるノーツです。他の音ゲーで例えると、太鼓の達人でいう大音符、SDVXでいう直角つまみなどでしょうか。
今回はこのノーツの良いところについて話していこうかなと思います。
- 成功音をつければ演奏感が上がる
成功音をつけることにより、破裂音のような音を鳴らしてくれます。それにより、曲のアクセントや拍の区切りの部分に対する理解が深まり、より演奏が楽しいものになります。
私の好きな配置はこれ、ボルテの直角つまみに例えるとわかる人も少し増えるかもしれないと思い、ボルテからの移植曲を持ってきました。
極圏(MAS)
第一サビ前のブレイクに入る段階の配置ですね。
この配置は、実際に極圏で流れているシンバルの音をアクセントとしてExTAPを配置しています。
ExTAPのようなアクセントがなければピアノの音にしか耳が傾かないことが多々あります。
興味のない曲であれば尚更だと思います。
ExTAPが存在することによりなぜここにExTAPをここにおいたのかなどと、ピアノ以外の音を聴くようになり、より一層曲の良さや奥深さがわかってくると思います。
そしてそこに成功音をつけることにより、わかりにくいアクセントもわかりやすいアクセントもまとめて理解ができるし、演奏感をより大きくしてくれますし、興味がなかった曲がExTAPの存在により聴き込んだ結果のめり込むことだってあります。
こうやって好きなExTAPの配置を見つけて友達と共有しあったりするととても有意義な時間を過ごせます。
- ExTAPが含まれるノーツはある程度の誤魔化しを効かせることができる
次は音ゲーのスコア狙いでの話。
ExTAPはJUSTICE CRITICALとMISS以外の判定がありません。
要するに、どれだけリズムがずれていてもAttack以内のフレームのうちに触ってしまえばすべてJUSTICE CRITICALの判定になってくれるのです。
これを使うことによってなにができるのか。話せば非常に長くなるので今回は1つだけ紹介しようと思います。
餡蜜で誤魔化すことができる。
口だけの説明では難しいのでCHUNITHM譜面保管所様の譜面をお借りして説明させていただきます。
例えばMEGATON BLAST(MAS)のこの配置
皆さんはこの譜面を見ると大体の方がEnd Time(MAS)の発狂
を連想し、苦手意識を持つ方も少なからずいらっしゃると思います。
ですがこの配置もExTAPの判定の特徴を利用し、餡蜜してみましょう。
見やすい!!!!
これと同じ配置はG線上のアリアなど。
エンドタイムの発狂と比べると下位互換的配置になってくれるでしょうか。
同時押しをしなければならないという認識を減らし、左の3つのトリルだけに集中できるようになります(左で2つ、右で2つの4鍵の配置だと認識しなければならなかったが、左で2つ、右で1つの3鍵の配置だと認識するだけでよくなります)。
もしこれでわからなかった方のためにもう一つ例を挙げてみます。
これはGrievous Lady(MAS)の曲の終わりぎわにある配置です。
Grievous LadyはBPMが高いことにより、簡単なはずの配置で混乱することはよくあります。
この配置は一瞬16分の3連トリル
が降ってくる上それ以前以降に意識しておかなければいけないAIRやノーツの切れ目があるため突然こういった配置が降ってくれば叩き間違えたり力むことにより体力切れのトドメを刺されたりします。
ですがこの配置、3連トリルの2打目がExTAPです。
こいつも餡蜜してしまいましょう。
これにより、3連トリルを意識しておかなければならなかった配置が8分の全押しを2回押すだけになりました。
これによりただの8分しかない配置になりました。
偉い。
ちなみになのですがExTAPの成功音をオンにすることによる良いところを述べはしたのですが、どうしても裏目に出てしまう配置もいくつかあります。今回は2つ。
1.Black Swan Lake(MAS)
サビ前の3連階段。
このExTAP、確かに曲のアクセントに合わせてExTAPを置いてくれてはいるのですが私たちが譜面の精度を取るためにアクセントとして意識したい箇所はExTAPの場所ではなく
ここだと思うんです。意識してる場所と違う所で破裂音がなってしまうとかなり鬱陶しいと思います。
2.volcanic(MAS)
うるさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うるさい
気がちる
曲が聞こえない
曲が聞こえないのでリズムもずれる
完全にExTAPが害を及ぼしています。
こういった感じでも、ExTAPの音が少しでも邪魔とかんじたら迷わず消しましょう…
このように音のツールも使い方をミスれば牙を剥いてくるので使い分けは大事です…
- 終わりに
チュウニズムはストレスが溜まりやすいゲームでもありますが、ブログに書いたように楽しめる仕様もたくさんあります。
ストレスや不満が溜まり、ゲームに飽きを感じたりした時は、精度などの考えを一度捨てて、こういった楽しみ方を自分で見つけてみましょう。
そして、ゲームの仕様を理解し、それを最大限利用し、難所を減らしてやることも成長のためのプロセスだと思います。
ExTAPが置かれている配置があるとして、それらが全てふつうのTAPとなった時、できなければならない配置はたくさんありますがそれができないうちは仕方ありません。
そういった時期は誤魔化せるだけ誤魔化して、とにかく自己ベストを出すことだけ考えましょう。
自己ベストを出した時点で過去の自分に勝っているということですし、自己ベストを出した自分を褒めてあげましょう。
自己ベストを出す喜びがわかればSSS→AJ→理論値と追及していき、そこからできなければならない配置を勝手に自分で練習するようになるので気にしなくても大丈夫です。
今回は以上です。ありがとうございました!