こんばんは 京音メンバーのとぅーげんです
あけましておめでとうございます(ここに顔文字を挿入)
もうお正月から1週間が経とうとしておりますね。無事に新年を迎えることができてうれしい限りです。
さて、新年の1月2日にテレビ朝日で「漫画総選挙」という番組が放送されましたがみなさんはご覧になったでしょうか?
1位から100位までいろいろな時代・ジャンルのマンガがランクインしていましたが、今回の記事ではこの「漫画総選挙」で14位にランクイン(マジで?)した『ワールドトリガー』というマンガを宣伝ご紹介します。
結構いろんな人が知ってて「読んだよー」って人が多い作品ではあると思いますが、この機会にまだ読んでない人に紹介できたらなと思います。拙い文章ですがよろしくお願いします。
『ワールドトリガー』とは?
『ワールドトリガー』は、2013年から週刊少年ジャンプで連載していた葦原大介先生による漫画作品です。途中に作者の持病による長い休載期間がありましたが、現在はジャンプSQ.に移籍して連載を続けています。アニメは計73話の第1期がすでに放送済みで、2期が1/9から始まります。
あらすじ
「"こちら側の世界"を侵略する異世界の存在「近界民(ネイバー)」。その侵略を食い止めている組織"界境防衛機関 ボーダー"が存在する三門市の中学校に通う三雲修は、ある日転校してきた空閑遊真という変わった少年に出会い、その後の人生が大きく変わっていく。」
的なストーリーのSFアクション漫画です。
詳しいあらすじ(?)は第1話を読むか以下のサイトをのぞいてみてください。
主人公
三雲 修 (画像一番右)
平凡なメガネの少年。正義感がそこそこ強い。もう一人の主人公である空閑と出会い、人生は急転する。
空閑 遊真 (画像右から二番目)
ある日修の通う中学校に転校してくる白髪のちびっこい男の子。外国から来たというが果たして。
雨取 千佳 (画像左から二番目)
ちょこんとした佇まいの女の子。修の家庭教師をしていた兄を含めて知り合いを近界民に攫われている。おとなしい。
迅 悠一 (画像一番左)
ボーダーの実力派エリート。趣味は暗躍でいつもどっか行ってる。
この4人の主人公を中心として物語が展開されていきます。
キャッチコピーからみる『ワールドトリガー』の魅力
本記事ではワールドトリガーの面白さを、2015年に行われた「ワールドトリガー キャッチコピー大賞」の受賞作の一部とともに紹介していきます。
https://worldtrigger.info/article/special.php
↑受賞作が掲載された記念ポスター一覧
「遅効性SF」
このマンガをひとことで表すならこのコピーが本当にぴったりです。読み進めていくほど、繰り返し読むほど、さらに面白さが増していく。そんなマンガです。多様なキャラクターやその細かい心情の描写、さらには細部まで考えられた設定にいたるまで様々な要素がじわじわと面白さを引き立てています。
「個の力vs数の力 集団戦の面白さがここにある。」
ワールドトリガーの戦闘シーンの多くは1対1の個人戦ではなく多対多の集団戦です。強大な敵を前に戦術を駆使して勝利をつかんだりと集団戦ならではの戦闘シーンの面白さがあります。
「『天才』ではない人たちへ。」
ポスターのキャッチコピーは葦原先生自ら考えてくれました!キャッチコピー大賞に応募される方、是非参考にしてみてください! pic.twitter.com/2IzckQQyZr
— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) 2015年1月15日
受賞作ではなく作者考案のコピーですが良すぎるので取り上げます。
主人公の1人である三雲 修くんですが彼は主人公にしてはかなり平凡です。作中でもメガネ呼ばわりされたり、持たざる者とか言われたりしています。が、この持たざる者が平凡ながら成長し、知恵と工夫で難局を乗り越えていくところは見ごたえ抜群です。
とりあえず読んでください
以上いろいろ紹介してきましたがちょっとでも興味がある方はとりあえず読んでみてください。このマンガはよく4巻まで読んだら面白くなるとか10巻まで読んだら面白くなるとか言われてますのでぜひ一度その辺まで読んでみてください。
今なんとアニメ2ndシーズン放送記念ということで第1話からアニメ2ndシーズンの直前までの約120話を無料で読めます。
無料期間は1/8(本記事公開翌日)までです。以下のリンクから読んでみてください。
お読みいただきありがとうございました。
(とぅーげん)