こんにちは、KUOC Fall Guysです。
いま全世界で新型のアレの次に流行しているFall Guys。われわれ京音メンバーもその虜となり、Discordで通話をしながら日々研鑽をおこなっています。
さて読者の皆様もお気づきの通り、各ラウンドの突破難易度はステージごとに大きく異なります。そこで、今回は9人のFall Guysプレイヤーを集めてFall Guys難易度表を制作しました。
はじめに
- クリア(Qualified)基準での難易度表となります。
- チーターの存在や回線エラーは考慮しないものとします。
解説
全般
- TEAM / チーム
- 本質的に自分でコントロールできない要因が大きく、運要素が強い。
- FINAL / ファイナル
- 勝者が基本的に1人だけであり非常に熾烈な争いとなるため、クリア難易度が総じて高くなる。
RACE / レース
- The Whirlygig / ぐるぐるファイト
- 3又の分かれ道は左右のローリスクなルートでも十分突破できる。
- Dizzy Heights / スピンレース
- 終盤の回転床や落下物以外は失敗のペナルティが小さく、目立った難所とはならない。
- Door Dash / ドアダッシュ
- 要注意! 1位の通過からラウンド終了までの時間が短く、その一方でプレイヤーや破片に一度弾かれると大きなタイムロスとなりクリアの可能性が一気に薄れる、とてもシビアなラウンド。終盤はドアの模様によって見極めができるので、そこそこ安定して突破できるか。
- See Saw / シーソーゲーム
- 危険!! シーソーを極度に傾ける妨害が横行するラウンド。シーソーの配置によって難易度が変化するものの、その妨害を克服するには非常に高いスキルが要求される。
- Fruit Chute / フルーツパニック
- 超危険!!! 少しのミスも許されないシビアなラウンド。フルーツのみならず、他プレイヤーにぶつかっても大きく後退するので賢明な位置取りが求められる。初動で落下した場合の巻き返しはFINALレベルの核地雷。
- Slime Climb / スライム・クライム
- 超危険!!! 全体を通して精密なキャラコンとタイミングが要求される。初完走まではFINAL進出程度の地雷だが、慣れと経験によりある程度軽減できる。人数制限が無く、概ね自分のペースで各ギミックに臨めるのが救いか。「弁慶」などの妨害プレイヤーへの対処スキルもほぼ必須となっている。
SURVIVAL / サバイバル
- Jump Club / ジャンプクラブ
- ジャンプ以外の立ち回りがそれほど重要でないためサバイバルカテゴリの中ではそれほど難しくないだろう。
HUNT / ハント
- Tail Tag / しっぽオニ
- 超危険!!! 一般的に対戦相手とはラグが存在するため、自キャラの腕のリーチは見た目よりも短く、相手プレイヤーのリーチは遥かに長い。
LOGIC / ロジック
- Perfect Match / パーフェクトマッチ
- 初心者オススメ! パネルに描かれたフルーツを覚えるだけでQualifiedでき、他のステージで必要とされるジャンプやダイブといった技術は一切必要ない。
ただし、このステージをプレーするためには1st Roundを突破する必要があり、初心者がすぐに触ることができないのが最大の難点である。
TEAM / チーム
- Egg Scramble / エッグ・スクランブル
- 要注意! 初動で出遅れ3位になると、そこからの打開はゲーム全体でも類を見ないほどの核地雷となる。
- Fall Ball / フォールボール
- Jinxed / バッドラック
- 論外!!!! チーム人数が大規模なため自分のプレイで変えられる要素がほとんど無い。道中の数字に意味は皆無であり、最後の1人が捕まるかどうかという運ゲーの極致。プレイヤーの半分が脱落という凶悪な倍率も理不尽さに拍車をかけている。
FINAL / ファイナル
- 最難関候補
- Jump Showdown / ジャンプ・ショーダウン
- Jump Clubの純粋な強化版。下のポールが2本になったことに加え、一定時間ごとに床のパネルが落ちるようになっている。
- 他のプレイヤーとの衝突による落下を回避しても、最終的には1~2パネルの狭い床で最大5分に及ぶ耐久戦を強いられる。プレイヤー間のつかみ合いが発生することもしばしば。盤面の変化に対応する判断力、ポールに対する注意力、そして最後まで生き残る持久力が問われる。
- なお、他のパネルに移動ができない状態で足元のパネルが落ちる詰み状態もまれに発生する。
- Fall Mountain / クラウンマウンテン
- さまざまな障害物をかいくぐり、頂上にある王冠をつかんだ者が勝者となる。
- 降ってくる多数のボールや回転する板に加え、終盤にはハンマーなどによる発狂地帯が待ち受ける。高度なキャラコンが終始求められ、一度ミスをすると優勝が大きく遠のいてしまう。
- 最後は王冠のつかみ忘れに注意。
- Hex-A-Gone / 止まるなキケン
- 踏むと消える六角形のパネルの上を動き回り、最後まで生き残った者が勝者となる。
- キーボードでは困難な独特のキャラコンを要求され、わずかなミスが命取りとなってしまう。プレイヤーの位置やパネルの残り具合を常に確認し、柔軟に立ち回ることが重要。
- 盤面が他のプレイヤーに依存するという性質上、自分ひとりではどうしようもない場面もままある。
- 最難関
- Royal Fumble / ロイヤルファンブル
- Tail Tagを極限まで厳しく強化したラウンド。当たり判定などTail Tagの難しさはそのままに、しっぽが1本のみに減っており、ラウンド終了時にしっぽを持っていた者が勝者となる。生半可な実力では、最後までしっぽに触れることすらできずに終わるだろう。
- 複雑なステージを味方につけるキャラコンと、相手の裏をかいてしっぽを奪う立ち回り力が求められる。
- 最後の乱戦状態はTail Tagの比ではなく、キープすることも奪い返すことも極めて難しくなる。
- また、抽選される回数自体が少なく、対策が立てづらい。
さいごに
KUOC Fall Guys メンバー(敬称略)
企画、画像制作、文責 : Fall Guy 1183