どうも信濃と申します。
この記事の執筆時点(2023/1/24)で私は、めちゃくちゃテスト期間であり、もはや全てのテストを諦めて逃亡したい気持ちでいっぱいです。
まあそんなことも言ってられないので、このブログの執筆を息抜きがてらがんばりまs
特に意味のない麻雀語り
ここしばらく音ゲーやってないので話せる話題がなく、怪文書を錬成する技能もないので、今日は麻雀について語ろうと思います。
みなさん、麻雀のルールって知ってます?
私は麻雀のルールを大学に入ってから知ったんですが、まー面倒というか、他のゲームには類するルールが存在しないものが多くて、結構覚えるまでに時間かかったんですよね。
まず牌の種類が34種類136枚あって、この時点で将棋の8種40枚やチェスの6種類32個よりはるかに多いですね。
↓これが麻雀牌の一覧(ルールによってはさらに増えたりする。怖いね、、)
これらの牌には、数字のないもの(一番右の塊)と数字のあるもの(それ以外)に分かれます。これについてはまた後ほど。
ちなみに今しれっと麻雀を将棋やチェスなんかと比べましたが、実はゲーム性としてはこれらのボードゲームよりもカードゲームなんですよね。これらはコマじゃなくてざっくりいうとカード。牌が直方体っぽい形してるせいでなんとなく誤解されがちな気がします。気のせい?
さらに煩雑な独自単語の数々
また、これら牌の種類を理解したとしても、面子、雀頭、役、ドラ、飜、符、親、ロン、ツモ・・・といった、耳慣れない用語の嵐が襲います。
今あげたものだけですら、符以外は理解しないとプレイに支障が出るレベルの基礎知識であり、脳が理解を拒みます。ちなみに、いわゆるネット麻雀なら、これらルールの7割理解できてなくてもなんとなく遊べるし、いわゆる麻雀やってそうな面倒なおっさん(架空の存在)になんか言われたりもしません。快適!
まあ勝とうと思うとそういうわけにもいかなくなりますが。
ここまででようやく事前知識
これだけ色々書いてきて、未だゲーム性に一言も触れてないんですよね、ほんとに複雑。
(多分遊○王の方が複雑)
麻雀の主なルールは、4人のプレイヤーにまず13枚の手札(牌)が配られ、毎ターン一枚山札から引いて、手札一枚を捨てる、というのを山札がなくなるか誰かが「あがる」まで続けます。要するに手札枚数は13枚で基本固定されます(もちろん例外もあるよ、もう嫌だね)。
それで手札を交換しながらあがりを目指すわけですが、あがりとは「役」のある「四面子一雀頭」をさします。なんのこっちゃですね。
面子とは、同じ牌一つを3つ集めるか、数字のついた牌の数字を階段にした3つを集めるかのどちらかです。さっき後回しにした数字の説明がここですね。数字は1~9ですが、階段では9と1はつながりません。ちなみに同じものや階段にもそれぞれ独自の呼び方があり、それが刻子(同じもの)と順子(階段)です。牌の時に書いてあった数字のないものは順子にはなりません。
雀頭は単純です。同じ牌のペアを意味します。
つまり四面子一雀頭とは、手札の中で面子となる3枚組を4つと、雀頭となる2枚組一つを作れ、という意味になります。要するに手元には3×4+2=14ですね。あれ?さっき13枚固定って言ってなかった?
でも、一瞬だけありますね、手札が14枚になる時が。そうです、山札から引いてきた瞬間ですね。この時に四面子一雀頭が作られます。
ルールはまだ半分
あとは役についてなんですが、この「役」が麻雀のゲーム性の根幹とも言える部分で、それゆえに種類も多く、正直ここでは説明できません。
まあ麻雀について全く知らない人でここまで読んでいる方がいたら、申し訳ないですがここから先は自分で調べるか実際に遊んでみてくださいということにします。ネット麻雀ならチュートリアルのしっかりしたものもありますので、是非やってみてください。
正直この説明じゃ伝わるものも伝わらない気がしてます。習うより慣れろ。私もそうやって覚えました。
最後に、麻雀って一試合に3~40分かかったりすることもあるので、テスト期間の息抜きにしようとしている人は、お気をつけて。