どうも、Electro Swingは良いぞサークル所属のtapiokaです。
先日、beatmania iidx 30 RESIDENTにて稼働終了間近に滑り込みで皆伝に合格しました。
beatmania IIDX 30 RESIDENT
— tapioka (@HmuHmu2020) 2023年10月15日
皆伝!!!!!!!!!!!!
😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍
新作来るらしくて焦ってたけどいけた!
嬉しすぎる!! pic.twitter.com/QXDeK10LNE
やったね
なので今回は合格体験記ということで攻略というより、中伝から皆伝にかけての思い出を振り返ります。
運指など情報ですが、皿は手首で回しております。灼熱もそうです。
鍵盤のほうは、1→左親、2→左中、3→左人、4→右人、5→右親、6→右中、7→右小
という一般的な固定運指を使っております。
皆伝合格直前
【皆伝受験のことを仲良しと言う人達の日記】
2015年 初プレイ (*˘︶˘*).。.:*♡
2023年8月29日15時 初仲良し ♡(///ω///)
15時1分 エメ .+゚エ(*´э`人´ε`*)メ゜+.
2023年9月10日12時 仲良し (*′皿`艸)
12時1分54秒 エメ抜け
12時2分9秒 灼熱(しゃくねつ)生誕
12時2分59秒 灼熱(しゃくねつ)死亡
死因:OS (オーバー・スクラッチ)
「皆伝フラグ」という単語を皆様は聞いたことがあろうかと思います。
世間では「バド麺クエのハード」とか「バドマニとシムルグのハード」なんていう言説があふれかえっております。
マイフラグはなんだったかというと、「STEP UPモードの模擬試験で100%スタートの灼熱を抜ける」でした
灼熱
— tapioka (@HmuHmu2020) 2023年10月10日
100%スタートで抜けた!!!
1ヶ月ぐらい座学してやっと感覚つかんだ pic.twitter.com/MxiAdEOEwh
模擬試験でこんな喜んでる人マジで俺だけだよ
では地力系はどうなのかというと、こちら
Aはあらかた埋まって、A+以上にも手が出ているという感じで、皆伝合格者でいうと平均レベルの地力なのではないでしょうか。
バド麺クエ、シムルグも埋まっています。なのに....................
という体たらくなので、
「段位の卑弥呼冥は多分抜けられるんだけど、灼熱が下手すぎてたどり着けない」
という悶々とした時期を過ごしていました。
いや、僕もここまで下手やとは思わんかったね。
シムルグハードしたぐらいに、皆伝の友達に見守ってもらいながら灼熱をプレーしたんですけど、BP360ぐらい出て、
プレーみる前「まあ灼熱は慣れが必要やから」ぐらいだったのが、「あっ...まあ次回作で狙えればええ感じやな~」へと悪化していった思い出があります。*1
見る人を絶句させるプレー、これぞDJ tapiokaの本調子。
というわけで、皆伝直前の僕のルーティンは灼熱を主軸に回っていました。
ルールは一つ「一日一灼熱」
ハンクラを聞く...だけでは物足りないと思い、家でやるときはDAOコンを回しながら、電車内でやるときは膝に手首を添えて(変質者)、しっかり回す。
これが大事です。
あと、灼熱のむずいところは皿+鍵盤にあると思っているので、座学するからには鍵盤の押し方も勉強する必要があると思います。
- 皿だけ手首で回す。このとき皿のレーンではなく、3~4鍵あたりに視線を置く。
- 1鍵を押す動作を加えて皿を回す。
- 1,2鍵を押す動作を加えて皿を回す。
- 右手も動かして灼熱完全版を練習
という感じでやってました。詳しい覚え方とかはあとでもっと書きます。
そしてもう一つのルーティンが「BMSに感謝」です。
BPM180~BPM200付近の、卑弥呼冥のメインBPM(冥だけに)あたりの曲を優先してプレイしていました。
★10,12,13とかSl7,8あたりを中心プレイしていました。
何が良かったかというと、「卑弥呼冥をプレーせずに、これらのBPM帯の乱打を捌く」ことができたことです。
これらの曲は当然癖がヤバいですので、できることならNO PLAYで挑みたいレベルです。
なのでこれはとても良かったかなと思います。地力も上がるし。
皆伝合格!!
そんなこんなで灼熱座学も一か月程度を超え、ようやく模擬試験でぬけられた三日後、、、
キター―――――!!
単曲で感想述べていきます。
- EMERALDAS
足きりとして非常に機能しすぎている曲。
全要素含まれていつつ、皆伝最低ラインの地力を見るのに適していると思いました。
なので、ここも変わらないんじゃないかな...
皆伝底辺地力になると、エメは「落ちることはないけどゲージの安定はしない」曲だと思います。
僕も抜けのゲージが20%~60%をさまよっていたのでそうだと思います。
- 灼熱 Beach Side Bunny
出たよ皆伝ボス
地力で殴り続けてきた僕にとって一か月に及ぶ対策はつらいものがあった(切実)。
一応本質情報ですが、1Pはミラーでだいぶマシになるので正規に癖がついたりできなかったら迷わずミラーにしましょう。
譜面攻略はいろんな人が言ってると思うので割愛。
先に言いますが、普段手首を使っている人は手首で回したほうがいいと思います。
無理に小指をつかおうとするとかなり時間がかかると思います。
座学の際のポイントを書きます。
抑えるのは一つだけ 「回しすぎない」
これいろんなところで言われると思います。
具体的にどうするんだよってなると思います。
僕なりの答えは、「皿が濃くなるところとその長さ」をある程度覚えて回し方にメリハリをつける。です。
例えばこの第一トリルを抜けた後の休憩地帯ですが、いろんなリズムが混じっています。
ですが覚えるのはそんな複雑なリズムではなくて、
段位を抜けるだけであれば、オレンジで囲んだ密度の濃いところがいつ降ってくるのかだけおぼえれば何とかなります。
んで、低密皿は8分でテキトーに回すかガチ回しすればOKだし、高密皿は16分で回しとけば何とかなります。
今さらっと(皿だけに)、~しとけばOKって言いましたが、この部分に皿の地力が生かされることになります。
要するに「簡単な部分をしっかり回せる力」と「16分でぶん回しながら鍵盤を押す力」
が大事なんですね。
実はこれらは灼熱をやらなくても身に着けられます。
前者は
- Red.by Full Metal Jacket (H)
- Snake Stick (H)
- bass 2 bass (A)
- Digitank System (A)
- Halfway of promise (A)
- Just a Little Smile (A)
- naughty girl@Queen's Palace (A)
- Wonder Bullfighter (A)
- 27th style (A)
などが練習にもってこいだと思います。
主はハフウェ以外ハードしました。
特にワンブルはアップにもちょうどいい難易度の神曲神譜面なので全中伝は絶対やったほうがいいです。
後者に関しては上に書いた譜面も練習になりますが、鍵盤の点でやっぱり☆12皿曲のイージー狙いになると思います。
このへんかなぁと思います。
僕は火影以外イージーできました。
BP360も出てた僕でも、一か月の座学を経てBP180ぐらいまで持ってこれたのであきらめないのって大事やなって。
ごめん。書くことあんまりない。
ミラー段位だと7軸地帯が本当にひどい
ので、卑弥呼のランダムで7軸を引いておくと自信につながります。
ACでいうなら
- Confiserie
- Sigmund (A)
- がっつり陰キャ!?
- 千年の理 (L)
- ノルニル (L)
あたりかと思います。BPM全然ちゃうけどゆるして
BMSだと、
- ★10 水晶世界 ~Fracture~[Insane]
- ★12 AcceptAdvent-Boder of Life- (乱れ咲き)
- ★12 Air -EXTREME-
とか。水晶世界しかイージーついてないけどいいと思います。
(とりあえず水晶やっとけばいいと思います(推奨だけに))
- 冥
ごめん。あんま書くことない。
だいぶゲージ残ってるのやっぱおかしいですね。20%ぐらい残ってたらしいです。
冥に関してよかったことは、
「加速地帯の予習のためランダムで何回かやる」
「絶対に正規鏡をやらない」ことだと思います。
なんならランダムでやりすぎても癖つく気がする。
とはいえBPM200の乱打譜面って本家もBMSもちょうどいい難易度あんまないと思います。
なので僕は
- ★12冥界帰航 -idling mix-
をよくプレーしていました。
これ一本で冥の200地帯より数段難しい譜面をノックできるのでいいなぁと思います。
総評として、灼熱が絶望的過ぎた結果、「癖の付きやすい曲を癖がつくほどに対策できなかったこと」が逆に功を奏したかなと思います。
中伝の思い出
書くことなくなったので、中伝からのうれしかったリザルトとかいい譜面を書き連ねます。
中伝とった直後ぐらいにGOLDEN CROSSをハードしました。
八段(九段相当)のころに全然見えなくてイージーで悶えていたのに簡単に見えてうれしかったです。
中伝とった時期は地力Bぐらいの譜面を埋めていたのですが、
一か月がたち、そろそろB+も埋まりだしたなというころに、
Painful Fateをハードしました。
地力A二つ目ぐらいでしたが、大いに喜びました。親知らず抜歯後のリハビリだったので意外でもありました。
このあたりから地力B+が順調に埋まりだします。
さらに一か月後、地力Aもちらほら埋まりだしたなという頃に
ハエレティクスをハードしました。
かなり時間がかかるかなと思っていたけど、意外と早いうちに埋まりました。
その二日後ぐらいにヨワケをハードしました。地力A+初でとてもうれしかったデう。
また一か月後、
B4U黒をハードしました。物量好きとしてはハードしときたかったのでうれしかった。
あと、十段のころに、「これハードできたら皆伝ワンちゃん」みたいに言われて絶望してたので感慨です。
半月が経ち、エポリスが来るといわれだしたころ、
Sigmund(A)をハードしました。
中伝ボスハードしたしさすがに灼熱以外で落ちないだろうと自信を持てた思い出のリザルトであります。
そこから二週間ちょっとで
皆伝した。
ハード中心に見てきましたが、もちろん裏でB使ったイージー埋めとかACでのイージー埋めもしっかりやってました。
こうしてみるとやはり継続って大事なんやなぁと思わされます。
本当に最近ハードした譜面って、半年前の自分でも信じないと思います。
というわけで、皆伝体験記でした。
最後にBMSで一番いい曲であるところの
夢逆行 -Backtrace your Dream-
を紹介して〆といたします。
これからはDPとかも触れていこうと思います。
ではまた
*1:ちなみに彼は僕のヘタクソ具合に負けず、灼熱座学の際も見守ってくれてました